2012年3月5日月曜日

コンビニ店員さん

知り合いの編集さんに誘われて久しぶりに麻雀を打ってきた、中野で。

ちょっと早めに着いたんでコンビニへ買出しに行ったんやけども、駅前の大通りに面した都内の人通りの多そうなコンビニなだけに、ラッシュ時には長蛇の列ができるのであろう。いかに客を待たせずに回転させるかを考えぬいた無駄を削ぎ落とした接客をする店員さんが居て、その鍛えられた、流麗な、正確無比な動きに感化され、今日はこの店員さんのように正確で無駄のない頭脳的なプレイで麻雀に挑もうと卓についたんやけど、幕の内弁当の白米が150円で筍炊き込みご飯になると書いてあるのでそれをお願いして買って帰ったら炒飯になっている近所の弁当屋のおっさんの凡ミスのような打牌を繰り出しまくり、引越しの際に使われる数時間前までピカピカだったはずのボロ雑巾のような精神になるほど、完膚なきまでに、やられた。

才能ないな、と。博才ないな、と。麻雀なんか打つべきじゃないな、と。

その後、練馬で軽く呑んでたら共同生活をしていた時の友達から電話があって、喋ってるうちに近所なんでちょっと泊めてくれという流れになり、懐かしの富士見台へ向かう。

共同生活をしていた家で少し話してから、歯磨きやらを買いにコンビニに行ったら、今朝見た店員さんとは真逆の、こう言っては非常に申し訳ないけど、全く接客の才能がなく、一生懸命ではあるものの鈍感な、ひた向きなのに不器用な、所謂できない店員さんやと思ってた人がまだ働いてて、正直よく続いてるなぁこの人と驚いてたら、漫然と一年半も続けてきたわけではないようで、朝の店員さんまでとは言わないまでも流暢な、且つ丁寧な接客を身につけていて、なんだか感慨深いものを感じる。